青函連絡船の三平汁定食を再現
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まずは食材を切ります!
そして煮込んで塩だけで味を調えます。
「出来たよ!」
「言われたから作ったけど、青函連絡船とか知らないよ!」
「そりゃ37年前の話だしね~。じゃ、ドラえもんの海底列車は?」
「???」
(まあ、そうなるわな・・・)
■ このストーリーのヒロイン
ElsaBabe 天野南 RAD019 148cm-M ノーマル肌(Yourdoll)
他の取扱店:Happiness Doll、信長TOYs
■ 今回の料理のレシピ
<必要なもの 2人前>
・ 鮭・・・150g※
・ 大根・・・高さ4cm位分を銀杏切り※
・ ネギ・・・1/2本※
・ カレー用じゃがいも&にんじん・・・250g
・ 昆布だし・・・1/2本
・ 酒・・・大さじ2
・ 塩・・・小さじ1杯くらいを好みで
・ 水・・・600cc
・ 他にご飯、香物、松前漬けを添えると青函連絡船の三平汁定食風
<作り方>
1・ ※の食材を一口サイズにカットする。(今回はジャガイモ、人参は手抜きでカレー用を用いましたがここで一緒にカットしても構いません。
2・ 鍋に水600ccを張り、昆布だし酒を入れ鮭、大根、カレー用じゃがいも&にんじんを入れて中火で沸騰させる
3・ 沸騰してきたらアクを取りながら15分ほど煮て完成、火を止める少し前にネギを入れます。
4・ 3コマ目の様にご飯、香物、松前漬けと一緒に並べれば、青函連絡船のレストランで提供されていた「三平汁定食」風になります。
素材のうまみと塩味だけで汁の味を作るのが三平汁の魅力です。素材の味を存分に楽しめ、身体も温まる汁になります。そしてこの作り方で最後に味噌で味を調えても美味しいのですが、味噌味になってしまうと三平汁ではなく石狩鍋に近い料理になってしまいます。
昭和63年に青函連絡船のレストランで「三平汁定食」が600円で提供されており、今回のレプリカの様にご飯、椀、小皿2つまでは分かっているのですが、三平汁の具材、松前漬けは多分そうではなかったのか?という想像です。
今の様にスマホカメラ、SNSなどがあれば沢山の写真が残っているのかもしれませんが、この当時の資料を探しても不鮮明な写真のみでなかなか完全な再現は難しいものです。