カメラの構え方
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「じゃあ、撮るよ~♪」
一昔前ならプロがこんなカメラを構え方をしていたら「みっともねぇなぁ~。一眼はコンデジ(まだスマホは無い時代です)じゃないんだぞ!」と思ったものです。
「こっ、こう?」
そして一眼ならやはりこう構えるべきだと考えていました。フィルム時代から誰もがそう構えていましたし、これが当たり前だったのです。
そして脇を締め、顔にしっかり押し付ければ手振れ補正無しでも50mmレンズで1/2秒はいけたりします。見栄えだけではなく「手振れさせない」というちゃんとした理由もありました。
しかしドール写真においてはこの常識が必ずしも正しくないと思っています。
ファインダーと液晶画面なら当然液晶画面の方がドールの顔が大きく見えます。つまり大きな液晶画面の方がより正確に表情を読む事が可能です。
ドールの表情がキモのドール写真でシビアな場面なら液晶で確実に表情を追った方が良いと思います。人が評価するのはカメラの構え方ではなく、出来上がった写真なのですから・・・。
一方最近は強力な手振れ補正や高感度が使用出来ますから1/2でシャッター切れるというのはそれほど重要でなくなってきています。
で、何が言いたいかというと古い知識(特にフィルム時代の話などはほぼ論外)を持ち出して、変な縛りを自分にかけない方が良いということです。
新しい技術や機能はどんどん吸収して自分の見方にしていった方が良いということです。
「何??どうしちゃったの!?」